【2019年版】FXのおすすめ会社【GMOクリック証券】を紹介！

FXを始めるにあたり、どこの会社に口座を開けばよいかと悩んでいませんか？

今回は、FX業界で最も有名なGMOクリック証券を紹介します。

GMOクリック証券は、国内FX会社の中でもDMM.com証券と並び大きなシェアを占める会社です。

この記事ではGMOクリック証券が安全・便利にトレードできる会社なのか、様々な角度からそのスペックを探り、そのメリットとデメリット、評判や口コミ、さらに口座開設の手順をまとめています。

ぜひ、口座開設の参考にしてみてください。

イチオシのFX会社・GMOクリック証券
1. GMOクリック証券とは？
2. GMOクリック証券はイチオシ
GMOクリック証券のスペックをみてみよう
メリットとデメリット
1. メリットとおすすめできる方
2. デメリットとおすすめできない方
GMOクリック証券の評判・口コミ
1. 良い評価
2. 良くない評価
GMOクリック証券に口座を開設しよう
1. 口座開設の手順

イチオシのFX会社・GMOクリック証券

FXを始めるなら、GMOクリック証券がイチオシです。

これからその理由を説明していきます。

GMOクリック証券とは？

GMOクリック証券は、平成17年に設立された証券会社です。

サービス内容は、FXをはじめ株取引や投資信託など投資関係を広く扱っていますが、ここではFXに絞ってサービスを紹介します。

【GMOクリック証券の特徴】

項目	内容
通貨ペア・スプレッド	・通貨ペアは、米ドル/円をはじめ19種類・スプレッドは、米ドル/円0.3銭をはじめ業界最狭水準
取引ツール	・インストールアプリ版をはじめ全5種類
取引環境	・スワップポイントは高水準・証拠金維持率は50％
信頼性・規模	・資本金43億4,666万円・FX取引高は6年連続世界1位・完全信託保全
その他	・24時間のサポート体制

GMOクリック証券はイチオシ

GMOクリック証券は、米ドル/円の0.3銭、ユーロ/円の0.5銭をはじめ業界最狭水準のスプレッドを達成しています。

取引ツールも多彩で非常に使いやすく、特に、スマホ用の取引ツールや短期売買用のスピード注文機能は、直感的にフィットして

非常に使い勝手がよいため、一度体験したら二度と手放せなくなります。

さらに、会社の規模や業界トップの取引高、預かり金の完全信託保全など、安心・安全な取引ができる土台がしっかりとしています。

以上から、GMOクリック証券は、FX業界の中でもイチオシの会社です。

GMOクリック証券のスペックをみてみよう

ここでは、GMOクリック証券のサービス内容や経営の信頼度などの詳細をみていきましょう。

口座の種類

口座の種類は、個人用と法人用がありますが、個人用口座には次の2種類があります。

種類	取引できる内容
証券取引口座	株式・投信・先物オプション・FX・外為オプション・くりっく365 CFD・債券・貸付型クラウドファンディング
FX専用取引口座	FX・外為オプション・くりっく365

種類

取引できる内容

証券取引口座

株式・投信・先物オプション・FX・外為オプション・くりっく365

CFD・債券・貸付型クラウドファンディング

FX専用取引口座

FX・外為オプション・くりっく365

FX専用に取引したい方は「FX専用取引口座」、またFXと併せて株式や投資信託など幅広い投資を行い方は「証券取引口座」を開設するといいでしょう。

また、FX取引では、店頭取引の「FXネオ」と取引所取引の「くりっく365」が提供されていますが、ここでは店頭取引の「FXネオ」に絞って説明します。

取り扱い通貨ペアとスプレッド

GMOクリック証券の取り扱い通貨ペアは、米ドル/円をはじめ19種類と多彩です。

スプレッドは、米ドル/円0.3銭、ユーロ/円0.5銭、ユーロ/米ドル0.4 pipsとFX業界の中ではトップクラスの最狭水準です。

おすすめは、スプレッドが狭い通貨ペアが中心になります。

例えば、日本人に馴染みが深い米ドル/円、流動性が大きいメジャー通貨同士のユーロ/米ドル、活発な値動きが見込めるポンド/円などでしょう。

【主な通貨ペア】

通貨ペア	スプレッド
米ドル/円	0.3銭
ユーロ/円	0.5銭
ユーロ/米ドル	0.4pips
豪ドル/円	0.7銭
ポンド/円	1.0銭
スイスフラン/円	1.8銭
南アフリカランド/円	1.0銭
トルコリラ/円	1.9銭

取引ツール

取引ツールは、インストールアプリ版をはじめ5種類と多彩です。

取引ツール種類	概要
インストールアプリ版	・パソコンに【はっちゅう君FXプラス】をインストール・初心者からアクティブトレーダーまで幅広く対応・1クリックで、新規・決済・ドテン注文ができるスピード注文機能が優れている・チャート上からスピード注文・変更ができる
Webブラウザ版	・Webブラウザ上で使用できるツール・初心者でも簡単に、すべての取引が1画面で完結・スピード注文機能搭載
スマートフォン・タブレット版	・iPhone、iPad、アンドロイドなどのスマホ・タブレット対応・入金・トレード・チャート、ニュース閲覧などの機能・スピード注文画面も導入
携帯電話版	・携帯電話でPC取引とほぼ同等の機能が利用できるツール
スマートウォッチ版	・スマートウォッチでレートやチャート閲覧などができるツール

【はっちゅう君FXプラス】

【プラチナチャートプラス】

【スマートフォン・タブレット版】

【スマートウォッチ版】

【取引ツールの使いやすさは折り紙つき】

取引ツールの中でも、スピード注文パネルは見やすさ、レスポンスの良さなどが際立っています。

独立して表示させることができるため、MT4チャートを見ながら、その中にスピード注文パネルだけを埋め込みトレードすることもできます。

取引環境

【スワップポイント】

売買

米ドル/円

ユーロ円

ポンド円

トルコリラ円

南アフリカ

ランド円

買い

325円

-84円

180円

430円

660

売り

-340円

78円

-198円

-430円

-660

(注)10,000通貨単位のスワップポイント（南アフリカランド円のみ100,000通貨単位）

GMOクリック証券のスワップポイントは、従来から業界の中で高いと定評があります。

【証拠金維持率】
証拠金維持率は、「入金してある証拠金の有効評価額」に対する「必用証拠金」の比率です。

証拠金維持率＝証拠金の有効評価額÷必要証拠金

GMOクリック証券では、この証拠金維持率が100％を下回ると追加証拠金が発生し、50％を下回ると顧客資産保護のためロスカット（強制決済）が執行されます。

この追加証拠金発生・ロスカットの水準は、DMM.com証券とほぼ同じで平均的な率といえます。

信頼性・規模

【会社概要・資本金・株主】

設立年月日	平成17年10月28日
所在地	東京都渋谷区桜丘町20-１
資本金	43億4,666万円
従業員数	128人（平成29年12月末）
上場	非上場
株主	GMOフィナンシャルホールディングス（100％）
取引先銀行	三井住友銀行、三井住友信託銀行、あおぞら銀行、新銀行東京など
口座数	証券取引口座は33万988口座、店頭ＦＸ口座51万5,022口座（平成29年12月末）
自己資本規制比率	508.7%（平成30年9月末）

【自己資本規制比率からみた安全性】

自己資本規制比率は企業の健全性を示す財務指標で、金融商品取引法によりFX会社はこの比率を120％以上に保つことが義務づけられています。

GMOクリック証券の自己資本規制比率は、平成30年9月末日現在では508.7%と高い数値になっています。

【FX取引高は6年連続世界1位】

GMOクリック証券は、2012年以来、FXの年間取引高が6年連続で世界1位となっています。

業界最狭水準のスプレッドや使いやすい取引ツールにより、顧客が活発にトレードできる環境が整えられているのです。

【経営面・資金面からみた安定性・信頼性】

GMOクリック証券は、GMOインターネットグループに属する企業です。

GMOインターネットグループは、100社以上からなる巨大なグループで、インターネットインフラ事業や広告・メディア事業を広く展開しています。

株主は同じくGMOグループの金融持株会社である「GMOフィナンシャルホールディングス」で、100％の出資を行っています。

このグループの中で、GMOクリック証券はインターネット証券事業の中核を担い、平成29年12月末の口座数は3月末と比べ、証券取引口座で1万9,910口座、店頭ＦＸ口座で3万7,013口座増加しています。

GMOクリック証券は、GMOインターネットグループの第1線企業であること、高い取引高や口座数の増加などその業績が拡大していること、自己資本規制比率も高いことなどから、経営面、資金面で安定性・信頼性があるとみてよいでしょう。

【信託保全で安全】

GMOクリック証券では、顧客から預かった証拠金や収益金を自社の資産と切り離し、三井住友銀行をはじめ4つの金融機関に信託しています。

これにより、会社が破綻した場合でも顧客の資産が保護されるため安全です。

口座開設特典

GMOクリック証券では、FX関連で以下のキャンペーンを実施しています。

特典名・期間	内容
新規口座開設キャッシュバックキャンペーン	新規でFX取引口座を開設し、取引条件を満たすと最大30,000円のキャッシュバック期間：2017年5月1日～
「GMOクリック FXneo」リリース記念キャンペーン	キャンペーン申込の上、スマホ・タブレット版より1回以上FXネオの新規取引をすると3,000円のプレゼント申込期間：2018年10月15日～2019年1月4日集計期間：2018年9月20日〜2018年12月31日

特典名・期間

内容

新規口座開設キャッシュバックキャンペーン

新規でFX取引口座を開設し、取引条件を満たすと最大30,000円のキャッシュバック

期間：2017年5月1日～

「GMOクリック FXneo」リリース記念キャンペーン

キャンペーン申込の上、スマホ・タブレット版より1回以上FXネオの新規取引をすると3,000円のプレゼント

申込期間：2018年10月15日～2019年1月4日

集計期間：2018年9月20日〜2018年12月31日

メリットとデメリット

ここでは、GMOクリック証券で取引を行う場合のメリットとデメリットをみてみましょう。

メリットとおすすめできる方

GMOクリック証券のメリットをまとめると、次のようになります。

メリット	理由
スプレッドが狭い	業界で最狭水準
取引ツールが多機能で使いやすい	パソコン版、スマホ版ともに多機能で使いやすい
スピード注文機能が使いやすい	1クリックで、新規・決済・ドテン注文ができる独立パネル仕様
チャート表示機能が優れている	見やすく、テクニカル分析が充実注文中の指値レートをライン表示チャート上の右クリックで直接注文画面表示
スワップポイントが高い	平均より高い水準
1つの口座で多種類の投資ができる	証券総合口座で、FX、株、投信、先物オプションなどの取引ができる
安全性が高い	GMOインターネットグループに所属取引高が6年連続して世界1位自己資本規制比率508.7% 完全信託保全
サポート体制が充実	24時間サポート体制

この中では、スプレッドの狭さ、取引ツールの使いやすさなどが業界トップクラスの水準といえます。

以上から、GMOクリック証券をおすすめできるのは、次のような方でしょう。

①短期売買で取引を行う方
②スワップ狙いで長期保有の方
③外出先でスマホ中心に取引を行う方
④テクニカル分析を使いたい方
⑤FXと併せて、株取引などを行いたい方
⑥資金を安全に運用したい方
⑦サポートを必要とする初心者の方

デメリットとおすすめできない方

デメリット	理由
情報提供力は平均並み	ニュースやマーケット情報は、他会社に比べ特に充実しているわけではない
マイナー通貨ペアの取り扱いが少ない	トルコリラ/円、南アフリカランド/円は扱っているが、香港ドル/円、人民元/円、ノルウェークローネ/円、メキシコペソ/円などは扱っていない

GMOクリック証券は、デメリットよりメリットがはるかに多いFX会社です。

一般的なメジャーの通貨ペアでトレードを行う場合は、特に不都合な箇所は見当たらない程です。

以上から、GMOクリック証券をおすすめできない方は次のような方でしょう。

①多彩で豊富な情報提供を求める方
②マイナーな通貨ペアで取引を行いたい方
③1000通貨以下などの少額で投資を行いたい方
（取引単位は、ほとんどの通貨ペアで10,000通貨のため）
④システムトレード（自動売買）を行いたい方
（システムトレードは提供していないため）